老後資金のための貯金

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2016.12.09

いつからが老後?

いつからが老後?

老後に必要な資金は、3000万円とも1億とも言われています。
その差は何でしょうか。
生活レベルの違いや住んでいる地域によっても異なるでしょう。

しかしそれだけではありません。
『いつからを老後としているか』の違いもあるでしょう。

Aさんは、「60歳で定年退職したら、悠々自適な老後を過ごそうと思っていますよ」と言います。
Bさんは、「75歳までは働いて、ゆっくりするのはそれからですね」と言います。

AさんとBさんの老後のスタートは異なり、単純にスタートの段階で15年の差があります。
仮に、人生85年だとしたら、Aさんの老後の生活は25年、Bさんは10年ということになります。

老後資金の算出

老後資金の算出

正確な老後の生活の期間を算出することはできません。
人はいくつまで生きられるのか計ることはできませんし、算出するとしても想定でしかありません。
ここでは、人生85年として考えてみましょう。

老後の1年間の生活費は、最低限の生活で月22万円程度、旅行やレジャーを楽しむ余裕を持つためには月35万円程度の費用が必要だと言われています。
*金額は、住む地域や住宅の状況などによって異なります。

現在、65歳から年金が受給されますが、その金額は国民年金で平均月5万円程度、厚生年金の場合で月15万円程度となっています。
サラリーマンと専業主婦の夫婦の場合、夫婦で平均22万円程度の受給になるようです。
旅行やレジャーなどを楽しむ余裕のある生活をするためには、年金のほかに夫婦で月13万円程度の費用が必要です。

13万円×12ヶ月=156万円/年
年金のほかに、156万円/年 必要だということになりますね。

Aさんの場合、老後は60歳から25年間で考えますが、年金が受給になるのは65歳なので60歳~64歳までは貯金だけで生活することになります。
35万円×12ヶ月×5年間(60歳~64歳)=2100万円
156万円/年×20年=3120万円
2100万円+3120万円=5220万円
Aさんは、年金のほかに5220万円の貯金が必要だということです。

Bさんの場合、老後は75歳から10年間で考えます。
156万円/年×10年間=1560万円
Bさんは、年金のほかに1560万円の貯金が必要だということです。

ただし、年金の受給額や生活レベルなどにより、必要な貯金額は前後します。

老後の不安

老後の不安

老後の生活には、漠然とした不安を抱いている方も少なくないのではないでしょうか。
若い頃には考えることがなかった老後の生活ですが、ほとんどの方が50代を過ぎた辺りから考えることが増えるようです。
「もっと早く備えておけばよかった」「これから必死で貯金しなければいけない」など、焦りを感じている方もいます。

持ち家があり、住宅ローンも支払い終わり、年金もそれなりに受給し、退職金でまとまった金額をもらうことができれば、最低1500万円の貯金があれば困ることはないでしょう。
しかし賃貸住宅で家賃の支払いがある場合や、退職金制度のない会社の場合、やはり貯金額は2500万~3000万円程度あったほうが安心です。

年金の目減りが心配されていますので、備えておくに越したことはないでしょう。
ただし、今現在かかっている生活費をそのままの金額で想定する必要はありません。
高齢者になると食べる量は今より減りますし、行動範囲も今よりは狭くなります。

さらに、おしゃれや美容にかける費用も、今より少なくなるでしょう。
つまり、今ほどの生活費はかからないということです。

医療費と介護費

医療費と介護費

老後に備えたい資金として、生活費のほかに“医療費”と“介護費”があります。
介護費に関しては、一人平均500万円程度、夫婦2人で1000万円くらい必要です。
昔と違って介護保険がありますので、この程度の金額で十分でしょう。

医療費に関しては、医療費を軽減する高額療養費制度がありますので、70歳以上の方の場合、高額な治療を受けることがあっても自己負担は上限44,400円/月までとなっています。
この制度は世帯合算となっていますので、夫婦2人でこの金額が上限です。

仮に数百万円の高額医療を受けたとしても、自己負担の上限は2人で44,400円/月です。
通院の場合はさらに安く、12,000円/月が上限となっています。

ほかに考えなければいけない費用

ほかに考えなければいけない費用

たまには子どもや孫と外食を楽しんだり、細やかなものでもプレゼントをあげたりしたい。
友だちや兄弟姉妹との交流も楽しみたい。
旅行や趣味も楽しみたい。

老後は時間的な余裕がありますから、やりたいことはたくさんあるかもしれませんね。
贅沢をしようと思ったらいくらお金があっても足りないかもしれませんが、それほど節約をしなくても暮らせる程度の資金は用意しておきたいですね。
ほかにも夫婦2人分の葬儀代くらいは、準備しておきたいものです。


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