金融事故情報は5年で消えるって本当?

金融事故情報は5年で消えるって本当?

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2016.12.09

3つの信用情報機関

3つの信用情報機関

信用情報機関の存在は、現在では広く知られています。

借金をした場合、氏名や住所などの情報と一緒に、借り入れ金額や契約内容、返済状況や残債の金額などの情報が登録されています。
もちろん金融事故があれば、その内容も登録されることになります。

返済の滞納、任意整理や民事再生、自己破産などの債務整理など、借金に関する事故情報の登録も全てされています。
また、借り入れ申し込みや、借金の情報開示申し込みの記録なども同様に登録されていますので、その人が何軒の貸金業者にいつ申し込みをしたのかまで分かるようになっています。

信用情報機関は3つあります。
・全国銀行個人信用情報センター(KSC)銀行
・株式会社シー・アイ・シー(CIC)クレジットカード会社や信販会社
・株式会社日本信用情報機構(JICC)貸金業者

情報は一生消えない?

情報は一生消えない?

信用情報機関の登録内容は、一生消えないということはありません。
一定期間を過ぎれば、登録は抹消されます。

登録期間は下記の通りとなっております。

・全国銀行個人情報センター(KSC)
延滞、代位弁済、債務整理は、契約終了日から5年間
自己破産は、決定日から10年間

・株式会社シー・アイ・シー(CIC)
延滞は、延滞解消日から5年間
代位弁済、自己破産、債務整理は、取引終了(完済)から5年間

・株式会社日本信用情報機構(JICC)
延滞は、延滞解消(支払った日)から1年間
自己破産、債務整理、強制解約は、発生日から5年間

このように多くは5年間で登録が抹消されますが、全国銀行個人情報センター(KSC)では自己破産に関して決定日から10年間は金融事故情報が消えることはありません。

情報の登録を抹消するには、どんなことをしてもこの期間が必要です。
仮に、債権者に頼んでも、裁判所でお願いしても、信用情報機関の偉い人に頼んでも、一定期間を経過しなければ登録を消すことはできないのです。

金融事故情報が抹消されるまでの生活

金融事故情報が抹消されるまでの生活

信用情報機関の金融事故情報が抹消されるまで、金融事故を起こした人はどのように過ごすことになるのでしょうか。

任意整理や民事再生、返済の滞納がある場合には、決められた金額の返済をしなければいけません。
債権者との決めごとを守り、完済するまで返済を続けなければいけません。

自己破産の場合は借金はゼロになりますので、返済の必要はなくなります。
ただし、自己破産をした人に関しては、資格の抹消や仕事の制限などもありますので、全てが自由というわけにはいかないかもしれません。

しかし資格や業種がそれらの制限に引っ掛からない場合は、制限のある生活だと感じることはないでしょう。
自己破産をした際に換価処分の対象となる財産は没収されていますが、借金がゼロになった分だけ生活そのものは楽になる可能性もあるでしょう。

では、債務整理をする以前と変わらない生活ができるのか?と言ったら、全てが変わらないとは言えません。
信用情報機関に登録されている5~10年間は、借金はもちろんできませんし、ローンやクレジットカードの利用もできません。
信用情報機関に登録されている情報は、加盟している金融機関や貸金業者が照会することが可能ですので、どこに申し込みをしても審査に通ることはありません。

万が一、『金融事故があっても大丈夫!』という貸金業者があるとすれば、それは間違いなく闇金融です。
絶対に借り入れしてはいけません。

債務整理をしても尚、お金の借り入れをする必要があるほど生活に困っている場合は、行政に相談をするようにしましょう。

闇金融を一瞬でも頼ってしまったら、いま以上に苦しい毎日が待っていることは間違いありません。
「すぐに返すから大丈夫!」と、利用者の思うようにならないのが闇金融です。
どんなに困っていても、闇金融を利用してはいけません。


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