自己破産の手続き5つのステップとは?

自己破産の手続き5つのステップとは?

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2016.12.09

自己破産のイメージ

自己破産のイメージ

『自己破産』と聞くと、『社会人失格』『人生の終わり』『最後の手段』のような、良くないイメージを抱く人が多いでしょう。

しかし、自己破産は決して『人生の終わり』ではなく、むしろ『人生のをやり直す』という非常に前向きなことだということを覚えておいてください。

自己破産は、国が定めた制度であり、借金の返済が困難になってしまった人を救済する一つの措置です。
実際に自己破産という制度を利用して、人生を再生している方がたくさんいます。

自己破産をしなければいけない状況というのは、払い切れないほどの借金を抱えてしまったケースです。
多重債務や多額の借金を抱えてしまう経緯には、様々な状況が考えられます。

また、元々は支払える状況だったにも関わらず、病気やケガ、職場の倒産や事業の失敗などで、支払いが困難になってしまう場合もあります。
最終的に『自己破産』という形で決着をつけるまでには、悩むことも苦しむこともあるでしょう。
前向きになれるまで時間はかかるかもしれませんが、『自己破産』は決して後ろ向きではないということを覚えておいてください。

自己破産の手続き5つのステップ

自己破産の手続き5つのステップ

自己破産の申し立てをすると、借金を全てゼロしてもらうことができます。

認可されれば、全ての借金の返済をする必要がなくなり、それまで苦悩していた借金返済から解放されることができるのです。

ただし、借金がゼロになるほどの制度ですから、『返済不可能』というだけでは認められません。
裁判所で『返済不可能』であることを認めてもらうことを『破産手続開始決定』と言い、かつて『破産宣告』と呼ばれていたものです。
その後、『免責許可の決定』が確定、そして債務の支払い義務が免除され、自己破産が成立し、借金がゼロになります。

手続きの手順

自己破産の申し立てをするためには、まず『破産手続開始決定』が必要です。

『破産手続開始決定』までの流れ

①自己破産の申立

自己破産したい人は、裁判所へ必要書類や添付書類を揃えて提出し、自己破産の申し立てをします。

②裁判所の調査

裁判所は、申し立てを受けて自己破産したい人の調査を行います。

③裁判所より呼び出し

自己破産の申し立てから約1~2ヶ月後に裁判所より呼び出しがあります。
審問裁判官から『負債の現状』や『資産の状況』『収入の状況や支払能力』『破産までの経緯』『現在の生活状況』などの質問があります。

④破産手続開始決定

裁判所の調査や審問により『支払不能』と判断されれば、審問から数日以内には『破産手続開始決定』が下ります。

⑤財産の処分及び免責許可の決定

『破産手続開始決定』が下りたら、自己破産したい人に財産がある場合は破産管財人が選任され破産手続が進められます。
財産がない場合は同時廃止となり、破産手続きは終了します。
以降、『免責許可の決定』の手続きに移行します。

『同時廃止』は約3~6ヶ月で手続きは完了しますが、『管財事件』は半年~1年以上かかります。
尚、自己破産を申請する裁判所は、債務者の住所地の管轄の地方裁判所となります。

自己破産ができないケース

自己破産ができないケース

借金の免責をするかどうかは、裁判所が判断します。

免責が不認可となる理由として、借金を作った原因があまりに当事者の身勝手によるもので、返済不能になったケースなどです。
収入に見合わない買い物やギャンブル、飲食代など、浪費と見なされる場合には、自己破産が認められません。

また、闇金融の利用では、法外で違法な貸付業者での借り入れとなりますので、元々支払い義務はありません。
その支払う必要のない高額な金利を支払うことで借金を増やしてしまったということが、免責を認められない理由となるのです。


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