リボ払いの返済が苦しいので過払い金返還請求をしたいのだけど・・・

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2016.12.09

リボルビング払いとは

リボルビング払いとは

リボルビング払いは、借り入れやローンの経験がある方であれば、知らない人はいないのではないでしょうか。

借入限度額内で利用をして、決められた最低返済金額以上の金額を毎月返済すれば良いシステムで、利用した金額によって返済金額の最低ラインが変わらないため、高額な利用をしても返済の負担が少ないという特徴があります。
また、限度額内であれば借り入れと返済を何度でも繰り返して利用できるため、お財布や預貯金感覚で利用できるという点も大きな特徴だと言えるでしょう。

しかし便利な特徴には必ずリスクが伴います。
負担が小さいということは、それだけ長く返済が続くということです。
返済が長く続けば、それだけ支払う利息も大きくなってしまうということを忘れてはいけません。

リボ払いの返済方法をもっと詳しく

リボ払いの返済方法をもっと詳しく

リボ払いによる返済方法は、クレジットカード会社のショッピング枠やキャッシング、金融機関のカードローンで用いられている返済方式です。

分割払いのように、予め返済期間や回数が決められているのではなく、月々の支払額が一定の金額となるように定められた返済方式です。
特に、締め日現在の残高によって、返済する金額帯が決められる残高スライド方式のリボ払いを採用しているクレジットカード会社や金融機関が多いです。

リボ払いは支払額が一定になり、ある程度金額の目処が付くので、利用者の返済計画が立てやすいというメリットがあります。
しかし、返済回数が決められていないため、返済期間が長引く傾向にあります。

支払額は、元金とカードローンであれば利息、ショッピング枠なら手数料を合算した金額となりますので、支払いを始めたばかりの時は、ほとんど元金部分が減らず、利息や手数料を占める部分が大きくなるでしょう。
また、金利や手数料は、元金と利用額の残高の両方にかかる複利計算ですので、返済期間が長引くほど利息や手数料の額が大きくなり、総支払額が大きくなりがちです。

カードローンやキャッシング枠の場合は利息制限法により、上限が決められています。
消費者金融であれば、年利18%前後が最も多く、銀行等の場合は、多少ばらつきがありますが、少し低めの15%前後の所が多いでしょう。
ショッピング枠については、買い物の立替金に当たるため手数料扱いになりますが、業界の自主規制で年利20%以内に抑えられています。

年利で15~18%もの利息が付くとかなり利用額よりも大きくなってしまうことがあるでしょう。
リボ払いの場合は、期日を待たずに増額返済をしたり、残高の一括返済をしたりするのを認めている金融機関やクレジットカード会社がほとんどです。
前倒しして支払い、返済期間を短縮して総支払額を抑えるといいでしょう。

リボルビング払いでショッピングや旅行を楽しんでも・・・

リボルビング払いでショッピングや旅行を楽しんでも・・・

仮に、借り入れ限度額が50万円の枠だったとします。
審査が通って契約をすれば、限度額の枠が与えられます。

買い物や生活費、飲み会や旅行など、様々な用途でお金を借り入れ借り入れ額が大きくなっても、毎月の最低返済金額が1万円となっていれば1万円以上の返済を続けていれば問題はありません。
つまり、今月は3万円の洋服を買って、飲み代に2万円、来月は旅行に行くから10万円、という風に次々借り入れをしていっても、1万円以上の返済でOKというわけです。

満額借り入れをしたとしても、返済をすると元本が減りますから、限度額に余裕ができてまた借り入れが可能となります。
そうして最低1万円以上の返済で、1万円では味わえないような贅沢を味わうことができます。

一見、魅力的だと感じるでしょう。
そう思った多くの方が利用しています。

しかし考えてみると、50万円満額利用して、月々1万円の返済であれば、一体何回払いになるのでしょう。
また、限度額に余裕ができるたびに借り入れをしていると、一生支払いが終わることはないということになります。

リボルビング払いの目的は、そこにあります。
獲得した顧客が完済することなく延々と利用を続け、長期に渡って金利を支払わせ続けることこそが、貸金業者の安定した収入源となっているのです。
最近、各社でリボ払いを採用している理由が、お分かりいただけたでしょうか。

リボ払いの過払い金返還請求

リボ払いの過払い金返還請求

リボ払いであっても、グレーゾーン金利があれば過払い金請求はできます。
契約年月日を確認し、平成10年以前のものであれば可能性は大きいでしょう。

ただし、債務整理をするつもりがなければ、利用中の過払い金請求はやめておきましょう。
もしも過払い金で借り入れ金の完済できるのであれば問題はありませんが、万が一、過払い金では完済できず、借り入れ金の一部しか返済できない場合、返済中の過払い金返還請求=債務整理と見なされてしまいます。

過払い金の有無や金額を知りたい場合は、弁護士や司法書士に相談すると良いでしょう。
ただし、債権者に顧客との取引情報の開示を求めなければいけませんので、債権者には「債務整理を考えているのか」と受け取られる可能性もあります。
債務整理を考えている=返済が困難という風に捉えられ、貸し付けがストップするというケースもあるようですので気を付けましょう。

尚、キャッシングにおけるリボ払いは過払い金返還請求の対象になりますが、クレジット払いでのショッピングでは過払い金の対象にはなりません。
過払い金はあくまでも現金の借り入れに関して発生するものであって、商品の購入では対象外となってしまいます。

過払い金の計算をするためには

過払い金の計算をするためには

かつては、カード会社も法定金利を超えるグレーゾーン金利でクレジットカードのキャッシングサービスを提供していました。
これは後に判例で否定され、法律も改正されたため、現在では問題となりません。
しかし、当時キャッシングを利用していた人は、グレーゾーン金利に基づく返済額を支払っていたので、過払い金が発生している可能性があります。

過払い金の計算は、法定金利を超えた部分を元本に充当させて算出します。
これによって元本を減らしていってゼロになり、なおかつまだ支払いすぎている分があればそれが過払い金です。

計算をするためには取引履歴を業者に出してもらう必要があります。
これを個人で行うのは大変なので、通常は弁護士や認定司法書士に依頼して行います。
ただし、開示してもらう前にも大体の取引事情を相談するときに話せば、過払い金が発生しているかどうかの判断をしてもらうことができます。

弁護士や認定司法書士に過払い金の返還手続きを依頼するには着手金が必要ですが、中には成功報酬のみで請け負ってくれるところもあります。
過払い金の返還請求は、判例で固まっていることなので、発生していて業者が大手であれば、ほぼ確実にお金が戻ってくるからです。

終わらないリボ払いから抜け出すには

終わらないリボ払いから抜け出すには

リボ払いは、まさにアリ地獄のようなもので、そこから這い上がることが非常に困難です。

自分のお金のように引き出して使うことができ、さらに支払いは一定額、こんなに都合の良い借り入れはないでしょう。
だからこそ抜け出すのが困難なのです。

しかし延々と利息を支払っていくことは実は大きな負担となりますし、何より残高が減らないということは一生借金を背負い続けることになってしまいます。

「結婚するまでに何とかしたい」「家族にバレる前に完済したい」などと考える方もいるでしょう。
どうしても返済が困難だという場合には、専門家に相談をして債務整理をすると良いでしょう。

しかし、「債務整理はしたくない」「一定額の返済はできる」という方であれば、意思を強く持って、とにかく返済し続けることです。

完済を目指すのであれば、借り入れの利用をしてはいけません。
返済し続ければ、必ず借金は完済します。
意思を強く持つことです!


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