銀行ローンの任意整理をしたら口座開設はできるの?

銀行ローンの任意整理をしたら口座開設はできるの?

よく読まれている記事ピックアップ

毎月の借金返済13万円・・・もうこれ以上返済ができないので私はコレで楽になりました

2016.12.09

銀行ローンの任意整理

mo2218-m

銀行にはフリーローンやカードローン、教育ローンや自動車ローンなど、様々なローン商品があります。

任意整理などの債務整理の対象となる借金は消費者金融からの借り入れだけだと思っている方が多いようですが、そんなことはありません。
銀行や信用金庫などの金融機関からの借金も債務整理の対象になります。

銀行のローンを任意整理した場合、手続きが開始した段階でローンに利用していた口座は凍結されるでしょう。

弁護士や司法書士に任意整理を依頼すると、債権者には受託通知が送られます。
受託通知を受け取った銀行では、任意整理をする債務者の口座を凍結し、預貯金の残高と貸付金を相殺することができるのです。

凍結された口座からは引き出すことはもちろん、公共料金の引き落としなどもできなくなってしまうので、任意整理の手続きを開始する前に口座のお金を全て引き出し、引き落としとなっている料金に関しては支払い方法の変更をする必要があります。

また、引き出しや引き落としはできなくても入金することは可能ですので、給与振り込みに利用している口座であれば、そのままにしておくと給料の振り込みがされてしまいます。
ただし、給与が振り込まれても引き出すことはできません。
予め、振込口座を変更しておくことをお勧めします。

このように銀行のローンを任意整理することで、消費者金融ではないような不便が生じてしまいます。
任意整理の手続きをするまえの準備が重要ですね。

口座の開設

mo2219-m

では、一度任意整理などの債務整理をして口座が凍結されてしまうと、二度とその口座を利用することはできないのでしょうか。

一時的に凍結されてしまいますが、一定の条件が揃えば凍結は解除されます。
凍結期間は精々3ヶ月程度だとお考え下さい。
ただし、最終的には口座の解約という流れとなってしまいます。

任意整理などの債務整理を行うと、信用情報機関に事故情報が登録されます。
登録期間は任意整理であれば5年間。

その間はクレジットカードを作ることもローンを利用することもできません。
しかし5年経過すれば、登録は抹消されますし、ローンの利用もすることができます。

ですが債務整理の対象となった金融機関や貸金業者では、その記録が消されることはありません。
債務整理をした人物として、ローンの利用やクレジットカードの作成では審査に通ることはないでしょう。

銀行には様々なローンがありますが、全てのローンに関して利用をお断りするのは確実でしょう。
ですから、「いずれ住宅ローンの利用をしたい」などと考えている場合には、銀行を任意整理の対象から外したほうが得策です。

しかしローンの利用はできなくても、新規の口座開設などは全く問題なく行うことができます。

元々、口座開設には審査はありませんし、借金とは全く関係のないことです。
特別な手続きや、必要書類が増えるなどということもなく、普通に口座の開設をすることが可能です。

また、同様にキャッシュカードを作ることも可能です。
全く問題はありません。

ただし、キャッシュカードにキャッシング機能を付けたり、クレジット機能を付けることはできません。
『一切の貸し付けを致しません』という線引きはありますが、銀行の利用は通常通りだということです。

銀行口座は、預貯金だけを目的として開設するわけではありません。
給与振り込みや公共料金の引き落とし、携帯電話の利用料金の引き落とし、ローンの返済や振り込みなどにも利用します。
口座を持つことができなければ、非常に不便な生活となることは間違いありません。

もちろん銀行は一社ではありませんので、ほかの銀行で口座を開設することも可能です。
また、クレジットカードの作成やローンの利用に関しても、任意整理をした銀行以外であれば、5年以上経過すれば可能となります。


おすすめの人気記事

月給手取り17万円で借金総額380万円、毎月の返済額11万円。もう人生詰んだと思ったが・・・

2016.12.15

あなたの借金いくら減る?無料で今スグ診断します!

2016.12.12