特定調停とは?

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債務整理の種類は3つ

債務整理の種類は3つ

債務整理とは、借金の返済が困難になった方を対象とした、国が定めた救済措置です。

種類は基本的には3つあり、借り入れの利息が免除となる『任意整理』、借り入れの利息を免除し元本を減額してもらう『民事再生』、全ての借り入れをゼロにする『自己破産』となっています。

任意整理に関しては債権者と債務者の交渉で決定することができ、比較的早い期間で手続きが完了します。
しかし民事再生と自己破産に関しては、裁判所の介入があるため、なかなか簡単ではありませんし、期間も長期に渡るケースもあります。

特定調停とは?

特定調停とは?

では、『特定調停』とは一体何のことでしょう。

実は特定調停も債務整理の一種です。

簡単に言うと『任意整理』に裁判所が介入したような形のもので、内容は任意整理と大差はありません。
裁判所を介して借り入れ金から過払い金を差し引きした金額を3年で返済するものです。
非常に新しい制度で、平成12年2月に施行された手続きです。

実は特定調停には専門的知識がほとんど必要ありません。
ですから素人でも申立てをすることが可能なのです。

費用の問題などで弁護士や司法書士にお願いすることが難しいという方でも、裁判所の力を借りて債務整理をすることが可能です。

任意整理と特定調停の違い

任意整理と特定調停の違い

大きな違いとして、任意整理は裁判所の介入がありませんが、特定調停では債権者と債務者(或いは代理人)の間に裁判所が介入します。

裁判所は『債務整理案』を作成し、調停が成立すると『調停調書』を作成します。
つまり任意整理のような形ではありますが、確定判決と同様の効力があるということです。

調停成立後は、債務者が返済できないと債権者は訴訟を起こすことなく調停調書に基づいて給与の差押えなど強制執行手続きを執ることができます。
ですから、調停が成立したら、その後の返済が延滞することがないように気を引き締めなければいけません。

特定調停のメリットとデメリット

特定調停のメリットとデメリット

債務整理にはいろいろな方法があり、個人の状況に合わせて専門家がアドバイスをしながら方法を決定します。
もちろん専門家に相談することなく、ご自身の意思で債務整理の方法を選び申立てをすることも可能です。

では、特定調停には、どんなメリットデメリットがあるのでしょう。

メリット

・手続き中は取り立てた督促などの強制執行がストップする
・債権者との交渉は調停委員がする
・手続きにかかる費用が安い
・専門知識がない人でも手続きは難しくない
・債務整理の中では手続きにかかる期間が短い(約1ヶ月程度)

デメリット

・調停成立後、万が一、支払いが滞ると給料の差し押さえなどがある
・債権者の数だけ手続きが必要
・債権者によっては合意が難しく強制力がない
・ブラックリストに掲載される
・調停委員や裁判所によっては、債権者に偏った対応をされる

借金の返済がもう限界だったら・・・

借金の返済がもう限界だったら・・・

・借金の返済が苦しい。
・借金の返済のせいで生活がままならない。
・利息しか払えていない。
・数社の間でお金を行き来させる自転車操業になっている。

このような方は、すぐにでも債務整理をすることを検討しましょう。

上記にもありますように、債務整理にはいくつかの種類があります。
ご自身に合った方法が、必ずあるはずです。

「債務整理をしたら、もう人生終わりだ・・・」などと思っている方もいるようですが、そんなことはありません。
全くの逆です。
債務整理は人生の再スタートを切ることができる素晴らしい制度です。

そもそも、債務整理は国が定めた制度で、借金の返済が困難になった方を救おうという救済措置なのです。
利用することで『人生の終わり』など迎えるわけがありません。

まずは専門家に相談をして、アドバイスを受けましょう。

相談したからといって、必ずしも債務整理を勧められるとは限りません。
借金の一本化や返済の仕方など、あらゆる角度から相談に乗ってもらえますので、心配は要りません。

多くの方が「もっと早く相談すれば良かった」と言っています。

専門家の知恵をお借りする気持ちで、とにかく相談してみましょう。
「相談して良かった」ときっと思える結果が待っていますよ。


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