サラ金の借り入れは一括返済したほうがいいの?

サラ金の借り入れは一括返済したほうがいいの?

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毎月の借金返済13万円・・・もうこれ以上返済ができないので私はコレで楽になりました

2016.12.09

一括返済

一括返済

サラ金で借り入れをすると、ほとんどの場合、毎月一定額を決められた返済日に返済します。
当然ですが、返済額の中には“利息”も含まれ、優先的に利息に入金され、残りが元本の返済に充てられます。

ですから、できるだけ早く返済するためには、まとまったお金が入ったときに多めに入金すると良いでしょう。
月に1度の返済ですから利息は30日分、残金が元本返済に充てられるのであれば、なるべく大きい金額で返済した方が良いということです。

可能であれば、残りの借入残高を一括返済することもできます。
一括返済をすることで、それ以降に付くはずだった利息を支払う必要がなくなるため、返済総額を減らすことができます。

一括返済のメリット

一括返済のメリット

一括返済をすることで、どんなメリットがあるのでしょうか?
また、どのような手順で進めれば良いのでしょう。

メリット

一括返済は、借入残高の元本と返済日までの利息を一括で返済することです。

仮に、年利18%で50万円の借り入れをして、借入残高が35万円だったとき。
返済途中ですが、完済が可能な経済的な余裕があるとします。
前回の返済から一括返済の日まで、30日間だったとしましょう。

その場合、まずは一括返済する日までの利息を日割り計算して、元本と利息でいくらになるかを出します。

借入残高35万円×年利18%÷365日×前回の返済から一括返済までの日数30日間=利息5,178円
利息5,178円と借入残高35万円を足して、35万円+5,178円=355,178円。
この例では、一括返済で355,178円の入金が必要となります。

手順

一括返済をする際、まずはその旨をサラ金会社に連絡します。
一括返済予定日がいつであるかを話して、その日までの利息を計算してもらいましょう。

また、一括返済の手数料は掛からないのかの確認もしてください。
一括返済をする日に変更があれば、利息の金額が変わります。
ですから、変更があればその都度サラ金会社に連絡をする必要があります。

一括返済できない例

一括返済できない例

ほとんどのサラ金会社では、一括返済が可能です。
ただし、中には一括返済を受け付けないというところもあるので確認が必要です。

返済日が決まっていて、別の日に一括返済をしたいと申し出ても、断られるケースもあるのです。
一括返済を考えたら、まずは契約書を見直し、サラ金会社に問い合わせをしてみましょう。

過払い金の確認

過払い金の確認

2006年、貸金業法の見直しで利息制限法と出資法の上限金利を合わせるまで、グレーゾーン金利がありました。

そのグレーソーン金利は、債務者が支払わなくてもいい分の返済を続けていた部分なので、請求をすれば返還されます。
それが『過払い金返還請求』です。

過払い金返還請求は完済した債務でのみ調査することができます。
もしも返済中の債務に関して過払い金の調査を行った場合、返還される過払い金で完済できなければ債務整理をすることになります。
ですから、一括返済をする機会に、該当する債務の場合は過払い金返還請求を行いましょう。

方法は2つあります。

①一括返済の前に計算してもらう

一括返済をする前に過払い金の有無を調査してもらい、過払い金を差し引いた金額をサラ金会社と合意の上で一括返済します。
このやり方ですと手続きが一度で済みますが、調査の期間は待たなければいけませんので、数日分の利息を多く支払うことになる可能性があります。

②一括返済後に過払い金返還請求をする

一括返済で完済をした後、過払い金返還請求を改めてする方法です。
完済した債務に関しては、改めて過払い金返還請求の手続きをする必要があります。
このやり方ですと、自分で手続きができなければ弁護士に依頼することになってしまうため、弁護士費用が掛かってしまいます。

一括返済の注意

一括返済の注意

おつりが出ない

一括返済を窓口で行わず、ATMで入金したい場合、おつりは出ません。
つまり、そうなると返済額より多く支払うことになってしまうのです。

サラ金会社の対応にもよりますが、申し出れば店頭返金や郵送をしてもらえる場合もあります。
サラ金会社でインターネット入金ができる場合は、利用するとおつりが不要な支払い方ができるでしょう。

一括返済=解約ではない

一括返済をすれば借入残高はゼロになりますので、一旦完済したことになります。
しかし契約を解除しない限りは、そのサラ金会社に借入枠が残っており、契約状態は続行となっています。

今後、利用する予定があるのであれば、そのままにしておくのも良いでしょう。
しかし、利用する予定がない場合や、「借金をしないようにしたい」という気持ちがある場合には、しっかりと解約手続きを行いましょう。

手数料

住宅ローンなどは一括返済に手数料がかかります。
では、サラ金会社からの借り入れの場合、一括返済に手数料はかかるのでしょうか。

各社、それぞれではありますが、一般的には手数料はかかりません。
一部、小規模消費者金融では一括返済に手数料がかかる場合もありますが、手数料を取ることは違法ではありません。

ただし、手数料が利息制限法を超える額で高すぎる場合は、違法である恐れがありますので確認してみると良いでしょう。

無理のない返済

無理のない返済

借金がある場合、大切なのは無理のない返済です。
無理をして一括返済をして、万が一生活に支障があるようでは本末転倒です。

一括返済は、あくまでも生活に余裕ができて、一括返済が生活に影響しない場合にのみ行うと良いでしょう。
無理をして一括返済をして、結果的にまた借り入れをしてしまうのでは悪循環です。

借り入れも返済も計画的に行いましょう。


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