年金担保融資の金利について解説!

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2016.12.09

年金担保融資の金利

年金担保融資の金利

金利は変動します。
現在の年金担保融資の金利は、1.9%と非常に低金利となっています。

この金利がいかに低いかを示すために、比較対象として消費者金融を例に挙げてみましょう。

消費者金融の貸し付けでは、現在15~20%の金利が一般的となっています。
また、金融機関のカードローンの場合、14%台というのが多くなっています。

例えば、50万円の借入で月々10,000円の返済の場合。
金利1.9%の年金担保融資では、初回の返済時、利息は791円、元本に入金される金額は9,209円、返済期間は4年5ヶ月(53回払い)となります。

金利14%の金融機関のカードローンでは、初回の返済時、利息は5,833円、元本に入金される金額は4,167円、返済期間は6年4ヶ月(76回払い)です。

金利18%の消費者金融では、初回の返済時、利息は7,500円、元本に入金される金額は僅か2,500円、返済期間は実に7年10ヶ月(94回払い)です。

金利の差が、これだけ支払利息に差額を生み、返済期間の違いを生みます。

年金担保融資の特徴

年金担保融資の特徴

年金担保融資は、年金を担保にしてお金の借り入れをする制度です。
実は、日本では年金を担保にお金の借り入れ・貸し付けをすることは法律違反となっており、独立行政法人福祉医療機構(WAM)が取り扱っている年金担保融資は、唯一認められている『年金を担保にした借入』です。

上記にありますように非常に金利が低く設定してあり、年金受給者でも返済が可能な借り入れとなっています。
利用するには年金受給者であることが大前提となっており、年金が担保になっていることで、審査は非常にゆるいものとなっています。

使い道に関する制限もゆるく、医療費、教育費、家の修繕費、借金返済など、様々なことに利用することが認められています。
ただし、“ギャンブルに使う”ということは認められていません。

また、返済に関しては下限は1万円となっており、1万円以上であれば1万単位で設定することができ、上限は年金受給額の半分までとされています。
以前は、早く完済したい人などのニーズもあり、年金全額を返済に充てることが可能でしたが、現在は年金受給者の生活の質の低下を防ぐためにも年金受給額の半分までとしています。

返済は年金受給月のみに行われ、年金が受給されると先取りで独立行政法人福祉医療機構に返済されます。
ですから、返済し忘れることはありませんし、故意に返済しないことも選択することができません。

年金受給者の借金

年金受給者の借金

高齢者の多くが年金に頼って生活をしています。
高齢者も何かしらの理由でまとまったお金が必要になることはありますし、借金をする必要があることも想定できます。

例えば、家の修繕をしたいときなど、大きな金額が掛かるにも関わらず、年齢的にも収入がないという面でもローンの審査に通るのは非常に難しく、ローンで費用を支払うことはできません。
しかし一般的なフリーローンやカードローン、消費者金融の利用も、同様の理由で難しいでしょう。

一部の金融機関には、年金受給者を対象とした『無担保ローン』の取り扱いがありますが、審査は非常に厳しく、多くの方が審査で落ちてしまったり、審査に通っても少額の借り入れとなってしまうことも多いようです。

そうなると、そこにつけ込んだ闇金融が、年金受給者を対象に“カモ”を探そうとします。
「年金を担保にお金の貸し付けをしますよ」「年金を受給していれば利用が可能です」などと甘い言葉で誘いをかけます。

運悪く引っ掛かってしまった年金受給者は、少額の借入で高金利を支払い続け、年金が振り込まれる度に全てを回収されてしまうこともあります。
闇金融にとって、相手が高齢者であろうと年金受給者であろうと、利用者は“カモ”でしかありません。

どんなにいい人に見えても、親切で優しい言葉を掛けてくれたとしても、年金を担保にお金の貸し付けをするのは、独立行政法人福祉医療機構(WAM)以外は違法で、闇金融だと考えなければいけません。

年金受給者の借金は簡単ではありませんが、貸してくれるからといってすぐに飛び付いてはいけません。
十分に気を付けて、安心安全な借り入れをしてください。


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