貸金業者の借金取り立て・・・これだけは絶対にやってはいけない

貸金業者が絶対にやってはいけない借金の違法な取り立てとは?

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2016.12.09

借金の取り立て

借金の取り立て

借金の返済が遅れたら、「怖い人が取り立てに来るのではないか?」「1日中ジャンジャン電話が鳴って脅されたり、何通もの手紙が届くのではないか」「怖い人が、職場の前で待ち伏せしたりするのではないか」などというイメージをお持ちの方もいるのではないでしょうか。

テレビドラマや映画ではそういうシーンがありますし、実際、昔はそのような取り立てもあったようです。
しかし、現在では貸金業規制法で取り立てに関する規制があり厳しく取り締まられているため、脅されるような怖い取り立てに遭うことはほとんどありません。

取立行為の規則

取立行為の規則

現在、貸金業者は貸金業規制法で取り締まられ、違反すると厳しい罰則があります。
貸金業法の第21条には『取立行為の規制』という項目があります。

債務者の私生活や仕事の妨げになるような取り立ては違法とされ、違反すると罰則の対象となります。

違法な取り立てとは?

・正当な理由(*1債務者と連絡が取れない場合など)がないにも関わらず、債務者に(保証人も含む)午後9時~午前8時の時間に電話やFAXをしたり、自宅訪問をすること。
→真夜中や早朝の取り立ては禁じられています。

・正当な理由(*1)がないにも関わらず、債務者の勤務先や自宅以外に電話やFAXをしたり、訪問すること。
→債務者以外の人への迷惑行為や、債務者の借金について周りの人たちに分からせるような行為は禁じられています。

・訪問に対して債務者が退去の要望を意思表示したにも関わらず、居座ること。
→自宅への取り立ては違法ではありませんが、退去に応じず居座ることは違法です。

・張り紙や立て看板など、様々な方法で債務者の借入れや私生活に関する情報を債務者以外に知らせる行為。
→債務者の借金や個人的なことについて情報を漏らす行為、知らしめる行為は禁止されています。

・債務者に対して、ほかの誰かから借入れなどをして返済資金を調達することを要求する行為。
→債務者に、「他社からお金を調達して返済しろ」や「親に払ってもらえ」などの要求をすることは禁じられています。

・債務者以外の人に対し、債務者の代わりに返済を求めること。
→返済義務は債務者のみが負うものです。(但し、家族などの自主的な肩代わりは可能です)

・債務者が債務の整理を依頼した弁護士等から受任通知が届いても、返済要求すること。
→受任通知が届いたら、取り立て行為はやめなければいけません。

過去に本当にあったヤクザまがいの違法な取り立て

過去に本当にあったヤクザまがいの違法な取り立て

過去には、闇金や違法業者だけではなく、誰もが知ってる大手消費者金融会社でも怖い取り立てが行われていました。

真夜中や早朝の引っ切り無しの電話では、怒鳴ったり脅したりなどの罵詈雑言を当たり前のように浴びせ、自宅まで押しかけてはわざわざ債務者の迷惑になるように居座ったり、近所中に聞こえるように借金の話しをするなど。

或いは、仕事にならないほど頻繁に電話を職場に掛けたり、実家に督促の書面を送ったり。
家族に対して借金の事実を話し「親が代わりに払え!」と迫ったり、他社から借りて返済することを要求したり、「保険金があるなら死んで払え!」などと脅すこともあったようです。

また、生活保護を受けている人からは生活保護費からの返済を迫り、入院中の人からはお見舞い金で返済させることもあったようです。

何らかの理由で返済が困難になった人に対して『お金を借りて返さない人』という容赦ない対応をしていた時代があったのです。

現在の取り立てはいきなり自宅訪問してきたり親に電話かけたりはしないって本当?

現在の取り立てはいきなり自宅訪問してきたり親に電話かけたりはしないって本当?

現在、取り立て行為に関しては、厳しく制限されていますが、取り立てがなくなったわけではありません。
返済期日までの返済がなければ、やはり取り立てはせざるを得ないとも言えます。

現在の取り立ての流れ

①携帯電話に返済が遅れていることを知らせる電話

②自宅に返済を促す督促の手紙

③自宅に電話

④自宅を訪問

①で電話が通じれば、問題はありません。
連絡が付かない場合、②③④と進んでいくことになります。
つまりそれは、返済が延滞している状態を悪質だと見なす場合です。
だからといって、家族や職場に連絡することはありません。

取り立てをする際の決まり

取り立てをする際の決まり

現在の取り立ては、かつての無法状態のようなことはなく、全てルールに則って行われています。

現在の取り立てのルール

・電話の回数は1日3回まで。
・自宅訪問の際は最大2名まで。
・電話も訪問も、暴力的な態度や乱暴な言葉などを使わず、大声や音で脅してはいけない。
・郵便物の社名は伏せる。
・電話では、留守番電話に社名を残さず個人名のみとする。
・盆や正月や、自然災害に遭ったときなど、不適切な時期の取り立てをしてはいけない。
・取り立て業務は男性スタッフが当たる場合が多いが、延滞3日~2週間程度であればの場合や女性スタッフの対応を希望している顧客の場合、女性スタッフが対応する。
・「○日までに支払う」という申し出があれば、その前には正当な理由なく連絡してはいけない。

貸金業者の取り立てはかつてのような怖さはなくなりましたが、債務者も誠意をもった言動を心掛けましょう。

闇金の違法な取り立ては弁護士に相談

闇金の違法な取り立ては弁護士に相談

現在では、消費者金融やサラ金といった貸金業者は、違法な取り立てはしていません。
が、しかし、闇金だけは現在もヤクザまがいの違法な取り立てを行なっています。
闇金自体が違法な貸金業者なので、取り立てのルールなんてものはありません。

闇金からお金を借りて法外な利息を請求され、払えないと恐ろしい取り立て・・・
現在でも、このような状況に陥っている方はかなりいます。

では、闇金の違法な取り立てにはどう対処すればいいのか?
それは、闇金専門の弁護士に依頼すれば、すぐに解決します。

闇金は法律の専門家をとても煙たがっています。
違法なことをしている自覚がある証拠ですよね。
ですので、弁護士が介入すれば、その時点で手を引くことでしょう。
弁護士が付いている客にこだわるよりも、新しい客を見つけたほうが効率的だからですね。

しかし、闇金からお金を借りている人で、このような事実を知らない人が結構多いのです。

もし現在、闇金からの違法な取り立てに困っているようでしたら、闇金専門の弁護士に相談してみて下さい。
ヤクザまがいの違法な取り立てから開放されるはずです。


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