借金返済と年収の割り合いはどれくらいが適正なのか?

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毎月の借金返済13万円・・・もうこれ以上返済ができないので私はコレで楽になりました

2016.12.09

消費者金融やカードローンに慣れてしまうと・・・

借金をするときの感覚

始めて借り入れをするときは、緊張でドキドキが止まらなかったという人も、消費者金融や銀行カードローンなど金融機関のシステムに慣れ、さらに『借金をする』ということに慣れて、緊張感もドキドキも感じることがなくなるでしょう。

『借金をする』ということに慣れてしまうと、利用限度額を越えて新たな借り入れをすることにも抵抗がなくなり、最悪のケースでは「返済できるだろうか」ということより「いくら借りられるだろう」ということだけに関心を持つようになります。

返済計画が全くない借金を増やしていくと、当然ですがいずれ返済が困難になってしまいます。
そして借金を増やしたことで返済額も大きくなり、今度は返済のために借金をするようになります。

「もっと借りられないだろうか」「いくら貸してもらえるだろう」「もう一件契約できないだろうか」

そんな風に考えて、まるで資産でも増やすような感覚で借金を繰り返していきます。
最初のドキドキなどあっという間に忘れて、気付いたときには「返済ができない・・」と不安と焦燥感のドキドキを味わうことになるかもしれません。

借金と年収の割合は?

借金と年収の割合は?

では、借金を繰り返してしまう人は、どの時点で気付けば良かったのでしょう。

返済が困難になった方のほとんどは、「まさか自分が多重債務者になるとは思わなかった」や「返済できなくなるなんて、想像もしていなかった」と言います。
『自分は大丈夫』みんなそう思うのです。

しかし実際には、『大丈夫』と思っている矢先に返済できない事態に陥り、『他人事』だった借金苦が自分を襲います。
「あのとき借り入れしていなければ」「あのときの利用をやめておけばよかった」など、考える方もいるのではないでしょうか。

現在、貸金業法では総量規制で『年収の1/3を超える貸付をしてはいけない』という規定があります。
貸金業法は消費者金融を対象にしている法律ですので、消費者金融では年収の1/3を超える貸付を行うと罰則を受けることになります。
ただし、銀行やクレジットカード会社は対象外です。

年収の1/3ということは、年収300万円の方であれば100万円まで、年収600万円の方なら200万円までの貸し付けをすることができるということです。
それ以上の借り入れをすると、返済不能になる可能性があるという判断の基に制定された制度です。
年収の1/3近い借り入れがある方は、要注意ですね。

しかし実際には、目安として年収の20%程度の借り入れをしたら、それ以上は借りないようにすることが賢明です。
年収の20%と言えば、年収300万円の方なら60万円、年収600万円の方なら120万円です。

たったそれだけ?と思うかもしれませんが、年利18%の場合、60万円の借金では3年間で完済しようとすると月々22,000円の返済が必要ですし、2年間で完済しようとすると月々30,000円の返済となります。
120万円の借金では、その倍の返済額となってしまうのです。

年収300万円でボーナスがある方であれば、家族構成などにもよりますが、月々の手取り額は16万~17万円程度でしょう。
その中から20,000円も30,000円返済に充てなければいけないのは、大変なことです。
借金返済は決して甘く見てはいけません。

ちなみに、住宅ローンの場合は、年収の5倍までを目安とします。
住宅ローンは25年や35年で返済をするものなので、別物だと捉えなければいけませんね。

おまとめローンで借金を一本化したら…

おまとめローンで借金を一本化したら…

多重債務となって『おまとめローン』で借金を一本化する場合、『おまとめローン』は総量規制の対象にはなりません。
ですから、『おまとめローン』があっても、それまで滞納などの返済事故がなければ、ほかに借り入れをすることが可能となる場合もあります。

しかしそこで新たな借り入れをしてしまうと、せっかく『おまとめローン』で借金を一本化したことが仇となってしまいます。
まずは返済をすることが先ですね。

ご自身の強い意志で、借金は返済可能な金額で留めておかなければいけません。

もうどうしようもない状態なら債務整理しかない

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多重債務で借金の返済が困難・・・
借金返済の為にまた借金をする・・・
もうどうしようもない・・・

このような状況に陥っている場合は、もう債務整理しかないでしょう。

債務整理には、任意整理・個人再生・自己破産と3つの方法があります。
中でも、任意整理は裁判所を通さないで手続きができるため、思いのほか簡単に行うことができます。

任意整理は、将来の利息をカットして、元本だけを返済するという方法です。
返済期間は3~5年。
ですので、毎月の返済額は大幅に減らすことができるのです。

ただし、任意整理をすると、5~7年ほどは借入れをすることはできません。
消費者金融のキャッシング、銀行カードローン、住宅ローン、自動車ローンなどなど。
万が一、申込みをしても審査に通ることはありません。

ですが、それ以外には、生活に何の影響もありませんので、現在の借金生活を立て直すのに任意整理はベストな方法かもしれません。

任意整理は、弁護士や司法書士に依頼をすれば、後はほぼお任せでOKですので、難しいことはありません。
もし、借金苦でどうしようもない状況なら、債務整理という選択も検討してみてはいかがでしょうか。
多くの弁護士や司法書士事務所では、債務整理の相談だけなら無料で行っています。
ですので、まずはメールや電話で相談してみて下さい。


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