借金が雪だるま式に増えていく理由は?

借金が雪だるま式に増える理由は?

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毎月の借金返済13万円・・・もうこれ以上返済ができないので私はコレで楽になりました

2016.12.09

借金の金利

借金の金利

借金には必ず利息が付きます。
借金の利息は毎月返済する金額の中から支払われ、利息を支払った残金が元本へと入金されます。

仮に、100万円を金利13%で借入した場合。

元本100万円 × 金利13% ÷ 365日 × 借入期間30日 = 10,684円

1ヶ月で支払わなければいけない利息は、10,684円となります。
つまり、10,684円を超える金額を返済しなければ、元本を返済することはできないということです。

20,000円返済をすれば、利息10,684円を支払い、9,316円を元本に返済することになります。

自転車操業とは

自転車操業とは

自転車操業とは、借金の返済のために別の借金をし、借金を借金で返済してお金を回すことを言います。

そうです、ただお金を回しているだけで、実際には返済はできていない状態です。
この自転車操業が、『雪だるま式』に借金を増やしてしまうのです。

上記の金利を例に、考えてみましょう。

A社から100万円を金利13%で借り入れして1ヶ月後。
20,000円をB社から金利13%で借り入れして返済します。

①元本100万円 × 金利13% ÷ 365日 × 借入期間30日 = 10,684円

②元本2万円 ×金利13% ÷ 365日 × 借入期間30日 = 213円

③元本990,684円 × 金利13% ÷ 365日 × 借入期間30日 = 10,585円

B社から借入をした2万円をA社に返済すると、20,000円のうち10,684円(①)が利息の支払いに使われ、元本に入金されるのは9,316円です。
A社の残債は、990,684円となります。

この時点で借金の総額は、A社990,684円 + B社20,000円 =1,010,684円 となります。
既に、たった1ヶ月で借金は10,684円増えています。

さらに、B社からの借入20,000円にも利息が付き、1ヶ月後の利息は213円(②)となります。
当然、B社の返済もしなければいけません。
これを繰り返して行くと、借金はどんどん雪だるま式に増えていきます。

借金には利息が付きますから、その分を考慮する必要があります。

借金が雪だるま式に増えないように

借金が雪だるま式に増えないように

借金が雪だるま式に増えるということは、上記にもありますように、返済額に金利を付けて買うようなものです。
自転車操業は、回数を繰り返すほど、貸金業者の件数が増えるほど、金利が高いほど、どんどん増えていきます。

雪だるま式に借金を増やさないためには、『借金の返済のために、別のところから借金をしない』つまり自転車操業をしないことが重要です。

返済が困難になると安易にカードローンで借り入れをしたり、他社に申し込みをしたりして、返済に充てようとします。
一時しのぎのつもりかもしれませんが、全くしのげていないということを自覚しなければいけません。
むしろ、その行為は借金地獄の入り口に立ったようなものです。

とりあえず返済に充ててホッとしたのも束の間、翌月にはその借金の返済もしなければいけません。
借金が増えたことで、さらに返済が困難になり、借金をして返済に充てることになるでしょう。

これを繰り返すようになると、もう末期的状況です。
借金はどんどん増え、気付いたときにはどこからも借り入れできなくなってしまいます。
そうなったら、もう打つ手はないでしょう。

借金の返済のために借金を増やし、自転車操業でお金を回しているだけの状態になってしまう前に、気付かなければいけません。
『返済できない状態である』ということに。

「じゃあ、どこで気付けば良かったの?」と思う方もいるかもしれませんね。
気付かなければいけないポイントは、『借金を、借金で返済しなければいけなくなったとき』です。

借金返済のために借金をすることは、1度としてあってはいけません。
借金しなければ返済できない借金を抱えてしまったら、その時点で専門家に相談をしてください。
『その借金はあなたには重すぎる』ということです。

返済の目途が立たない借金を抱えてしまったら、債務整理を視野にいれて専門家に相談をしましょう。
自転車操業は借金の返済ができていない状態です。


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