借金生活の中で貯金をすることは必要なのか?

借金生活の中で貯金をすることは必要なのか?

よく読まれている記事ピックアップ

毎月の借金返済13万円・・・もうこれ以上返済ができないので私はコレで楽になりました

2016.12.09

借金と貯金

借金と貯金

借金返済中であっても、貯金をしたいと考えることは全くおかしなことではありません。

確かに、『貯金するお金があるなら返済に充てて、1日も早く完済した方が良い』という考え方も頷けます。
借金には利息が付きますから、貯金できる金額も返済に充てて元金を減らした方が利息の節約にも繋がります。

しかし、下記のような場合には、貯金がないことに不安を感じるのではないでしょうか。

・数年後に子どもが大学進学をする年齢になる
・いずれは家を建てたい
・数年後には定年退職する
・子どもの結婚資金を貯めたい

このように先に大きな出費を予定している場合、貯金がなければまた借金をすることになり兼ねません。
つまり、貯金をすることは先々の借金を防ぐ効果もあるということです。

現在、年代別の貯金額を見てみると、30代では約500万円、50代では1300万円程度が貯金平均額となっています。
借金があって貯金ができない場合や、貯金を返済に充ててしまった場合など、焦りを感じる方も多いのではないでしょうか。

どちらを優先するべきか

どちらを優先するべきか

借金の返済と貯金の狭間で、どちらを優先するべきか悩む場合があるでしょう。

もちろん、返済は『絶対しなければいけないこと』なので、後回しにすることはできません。
しかし、「貯金は借金が完済してからすればいい」というやり方では、万が一に備えることができません。

貯金は、明確な目標を決めて月々一定額の預け入れをすると良いでしょう。
また、借金返済にも月々決まった返済額がありますが、家計に余裕があって余ったお金がある場合は、貯金よりも借金返済に充てることをお勧めします。

上記にもあるように借金には利息が付きますので、ゆっくり返済して無駄に利息を支払うより、出来る限り早く返済することを目指しましょう。

貯金を返済に回すべきか

貯金を返済に回すべきか

ある程度の貯金が貯まった場合、それを返済に回そうと考えることがあるでしょう。
これにはメリットとデメリットがあります。

大きなメリットとして、借金の利息を削減することができるという点が挙げられます。

借金には利息が付きますが、元金が少ないほどその利息も少なくなります。
1ヶ月に支払わなければいけない利息は、下記の計算方法で算出します。

[元金×金利(%)÷365日×30日=利息]

ですから、元金が減れば減るほど支払利息は減るというわけです。
貯金を借金返済に回すことが可能であれば、元金を減らすことができますので、その効果は大きなものとなるでしょう。

現在、貯金の金利が1%に満たない状況であり、借り入れの金利の多くは10%前後、高い金利では18%というところも多くなっています。
つまり、明らかに借金の利息の方が高く付いてしまうということですね。

では、デメリットにはどんなことがあるでしょうか。

例えば、貯金額に余裕がないのに借金返済に回してしまった場合、万が一、何かがあったときに経済的な対応が困難になってしまいます。
急な入院や手術などがあった場合、全て保険で賄うことができれば問題ありませんが、それ以上の費用が必要になったとき、貯金がなければ借金をすることにもなり兼ねません。

また、御祝い事が続いて出費が重なったときや、何かの出費で生活費の補てんが必要になったときなど、貯金があれば問題がない場面でも、貯金がなければ借金を増やすキッカケになってしまうことが考えられます。

ですから、やはりある程度の貯金は必要だということですね。

貯金をすることの心理的効果

貯金をすることの心理的効果

何よりも、貯金があるということが精神的な安定を招いてくれます。

貯金がなくても平気なのは、若いうちだけでしょう。
ある程度の年齢になると先々のことを考えるでしょうし、結婚、出産、家の購入など、具体的にお金がかかることを想定するようにもなります。

もっと年配になってくると、子どもの進学、子どもの結婚、自分たちの老後など、さらに先の心配をするようになります。

貯金がないということは先の不安を深くし、精神的に不安定な状態を作りやすくなります。
借金の返済を前向きに行っていくためにも、心理的効果を考慮して、貯金はある程度あった方が良いでしょう。


おすすめの人気記事

月給手取り17万円で借金総額380万円、毎月の返済額11万円。もう人生詰んだと思ったが・・・

2016.12.15

あなたの借金いくら減る?無料で今スグ診断します!

2016.12.12