自己破産をした私が娘を進学させたいので教育ローンに申し込んだ結果

自己破産をした私が娘を進学させたいので教育ローンに申し込んだ結果

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毎月の借金返済13万円・・・もうこれ以上返済ができないので私はコレで楽になりました

2016.12.09

借金~退社するまで

借金~退社するまで

47歳の会社員、男性です。
結婚をしており、子どもは一人です。

元々、お金にだらしないところがありました。
結婚するまで実家暮らしで、給料は全て自分の好きなように使っていましたが、それでもクレジットカードで買い物をしたり信用金庫のカードローンを利用しており、返済が滞ったことはありませんが、そんな状況の中でも母親の財布からお金を盗るようなこともよくありました。

お金の管理をするという概念が全くなく、あれば使う、なければ借りる、返すために我慢するということも考えたことがありませんでした。
結婚する際に借金は母親に完済してもらい、カードは私の手元にあったので、私は妻にも母親にも内緒でまたお金を借り入れするようになりました。
結婚後も借金は増え続けました。

限度額いっぱいの利用をすると、別のカードローンを契約し、銀行のフリーローンも利用しました。
お金がない状況を我慢するということができなかったので、次々借りていきました。

借金が増えても、焦りのようなものを感じたことはありません。
それまで何とかなってきましたし、自己破産や返済できない状況など、私には他人事だったのです。
しかし銀行や消費者金融からの借り入れで400万円近くになったとき、とうとうどこでも審査が通らなくなり、新たな借金ができなくなってしまったのです。

それでもお金がないことを我慢することができず、返済にもお金が回らず、私は会社の経費を使い込むようになりました。

しかしそんなことが許される訳がありません。
領収書を切っていないのに総務に経費を請求していたことで怪しまれ、社内調査で使い込みがバレてしまったのです。

警察への届け出は何とか許してもらえましたが、私は自己退社の形で会社を辞めることになり、使いこんだ20万円は妻に話して返済してもらいました。

自己破産をすることに・・・

自己破産をすることに・・・

問題は、銀行や消費者金融からの借入です。
仕事をしていない私が返済できるわけもなく、妻は肩代わりを拒否しました。
「自分の借金は自分で支払え」ということでした。
離婚の話しも出ましたが、とりあえず別居という形を取ることになりました。

どんなに算段しても、借金の返済はできません。
悩みに悩んで、結局、自己破産をすることにしました。

良い弁護士に依頼することができ、7ヶ月かかりましたが自己破産が成立しました。
家も土地も自動車も私の名義だったので、全て回収されてしまいました。
残ったのは最低限生活するための家財道具と、少しの預金だけでした。

娘の進学

娘の進学

自己破産が成立した2年後、娘の大学進学がありました。
私はダメ元で銀行に教育ローンの申し込みをしました。

仕事には就いていましたが、以前よりも収入は少なくなっていましたし、預金も少ししかありませんでした。
奨学金の申請もしましたが、それではとても足りない状況でした。

ところが、『やっぱり』というか『当然』というか、教育ローンも奨学金も審査に通りませんでした。
自己破産をしたあとは、10年は借金もローンも利用できないということは弁護士に言われて分かっていましたが、こんな形で現実を突き付けられることは、とても辛いことでした。

私たちは途方に暮れました。
娘を進学させたい。
娘には夢があったので、それは叶えてあげたいと思っていました。

私は、そこで初めて自分がやってきたこと、お金に対する考え方、結果的に自己破産してしまったことを後悔しました。
自分の甘さが、娘の夢を閉ざしてしまうことがあったとしたら、私は死んでも死に切れないと思いました。

そこで今度は妻の名義で教育ローンの申請をしました。
妻は看護師をやっており、そのときの私よりも収入も高かったのです。

娘の教育ローンは、妻名義で利用することができました。
私は心底安堵しました。

後悔と反省

後悔と反省

私がやってきたことの結果だと思っています。

とても情けなく、不甲斐なさを感じています。
今から挽回するには相当な努力が必要ですが、妻と娘が安心して暮らせるように頑張りたいと思っています。


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