合法?違法?チケット金融を徹底解説!

合法?違法?チケット金融を徹底解説!

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2016.12.09

チケット金融とは

チケット金融とは

チケット金融という言葉を聞いたことがあるでしょうか。
チケット金融は新手の闇金融で、ギリギリ合法を狙ったお金の貸し方です。

やり方はこうです。
利用者に新幹線や高速道路の回数券などを後払いで購入させ、それを金券ショップで換金させます。
金券ショップで換金されたお金が“貸し付け金”となります。
そして後日、正規のチケット代を支払うことで金利付きの返済となるわけです。

分かりにくいでしょうから、具体的な例を挙げましょうね。
まず、利用者の山田さんがチケット金融に申し込みをします。

チケット金融はチケット販売店を装っており、後払いで山田さんに10万円のチケットを渡します。
山田さんは、そのチケットをもって指定された金券ショップへ行き、チケットの換金をします。
換金された金額は7万円。

この7万円が“貸し付け金”となり、山田さんが借り入れしたお金になります。
そして後日、仮に10日後、山田さんはチケット金融にチケット代金の支払いをします。
チケット代は10万円。

この3万円の差額が利息となります。
たった10日で3万円もの利益を上げるということです。
もちろん金券ショップもグルです。

また、クレジットカードで新幹線や高速道路の回数券を買わせて、かなり安価で買い取って現金を渡すというやり方もあるようです。
この場合、チケット金融は金券ショップとして経営をしています。

利用者はクレジットカードで購入したチケットをチケット金融に渡し、少ない現金を手にします。
チケット金融はそのチケットを売却し、渡した金額と売却した金額の差額を利益として得ることができます。

合法的な売買という扱い

合法的な売買という扱い

実は、チケット金融は違法行為として摘発されることが非常に難しくなっています。
と言うのも、前者のやり方の場合、チケット販売業者を装ったチケット金融は『チケットを売っただけ』の業者に過ぎません。

チケット販売業としての許可を得ていれば、全く問題はありません。
また、グルになっている金券ショップでは古物商の資格を持ち、『チケットの買取をしただけ』となりますので、全く問題はないのです。

さらに後者のやり方の場合、購入したチケットを金券ショップに売却しただけの扱いになるため、全く問題はありません。
そもそも金券ショップでチケットを売却する際には、2~3割引かれた金額となってしまいますので、問題になる点がないのです。

つまり、チケット金融は一見、合法的な売買として見受けられるため、非常に摘発が難しいのです。

チケット金融の金利

チケット金融の金利

チケット金融は闇金融の一種ですので、トイチ(10日で1割)やトサン(10日で3割)という金利となっています。
金利としてではなく差額として受けとる金額ではありますが、実際には差額=金利となっています。

例えば、10万円のチケットを7万円で換金し、10日後に10万円を支払った場合、10日で3万円、トサンの金利となりますね。

チケット金融だけでなく、闇金融では短いスパンで金利の支払いを要求したり返済請求をします。
一般的にお金の借り入れをすると、1ヶ月に1度の返済日があり、その日に金利も含めた返済額を入金します。

しかしチケット金融などの闇金融では、ほとんどが10日を目安としており、高い金利を小まめに回収します。

チケット金融では、『後払いでチケットの購入 → 金券ショップで換金 → チケット代金の支払い』がワンセットとなっており、いわゆる闇金融のようにいつまでも完済させずに金利を毟り取るようなことはないようです。

稀に、一回の支払いではなく、数回に分けた支払いでさらに金利を取ろうとしたり、支払い後に勧誘されることがあるようです。
しかし、チケット金融としては摘発を恐れていますので、尻尾を掴まれるような動きは極力避けているようです。

ただし、利用者の情報やデータは闇金融組織の中で共有されますので、闇金融からの勧誘はあるでしょう。
ダイレクトメールやチラシ、メールや電話など、様々な形で貸し付けを勧めてきますが、一切の利用をしなければそのうち勧誘は収まるでしょう。

チケット金融は合法的な売買を装っていますが、非合法な金貸屋だということを忘れてはいけません。
闇金融を甘く見てはいけません。
絶対に利用しないでください。


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