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家計簿を付ける

どんな節約情報を見ても、第一に収支を把握することを挙げているでしょう。
家計の節約をするためには、非常に重要なことです。
しかし家計簿を付けることは非常に面倒です。
難しいことではないのですが、家計簿を付けられない人は「めんどくさい」というのが本音ではないでしょうか。
「毎日つけるのはめんどくさい」「溜まるともっとめんどくさい」「赤字になろうものなら、もうやめてしまいたい」
そうです。家計簿はどこかで成績表のように感じていませんか。
その捉え方は間違いです。
家計簿は、生活をするに当たって必要だった費用を記入したものです。
思い通りにいかないこともありますし、計画通りに進まないこともあるでしょう。
家族がいる場合には尚更です。
家計簿はあくまでも記録だということを忘れてはいけません。
尚、家計簿の形はご自身が付けやすいものを選択してください。
家計簿用のノート、大学ノート、スマホアプリなど、好きなものを選びましょう。
食費を節約するための工夫

食費は比較的節約しやすい費目だと言えるでしょう。
1日3食、毎日のことなので節約しようと思えば、その機会は非常に多くあるということです。
食材のまとめ買い
まとめ買いの効果はいろいろありますが、中でも買い物の回数を減らすことで余計なものを買う機会が減るということは効果絶大です。
買い物をするとたくさんの誘惑があります。
美味しそうなものや簡単に作れそうなもの、特売品やまとめ売りなど、購買意欲をそそるものは非常に多くあります。
毎日買い物をするよりも週に一回の買い物で、そういった機会を減らす効果が期待できます。
また一週間分の献立を予め立てておくことで、無駄な食材を買うということもなくなりますし、栄養バランスなども考慮しやすいでしょう。
さらに、車で買い物に出掛ける場合には、僅かながらガソリン代の節約にもなりますね。
献立の立て方
献立を立てる際には、旬のものを意識すると良いですね。
旬のものは体に良いと言われていますし、価格設定も低くなります。
また、大根やキャベツなどを丸ごと購入し、使い切れる献立にすることも大切ですね。
食材は使い切ることで節約にもなります。
特売の活用
特売品だからと言って飛び付くと、無駄な買い物になってしまう恐れがあります。
しかし肉や魚の場合は冷凍保存ができますので、特売になっているものは多めに購入すると良いでしょう。
冷凍するときには1食分ずつ小分けをすると使いやすくなります。
外食よりも家ゴハン
外食をすると費用的には高く付きます。
お出掛けをする際には、お弁当を持参するのも良いでしょう。
食べ物の持ち込みOKであることを確認した上で、お弁当持参のお出掛けを楽しむのも一つの方法です。
もちろん外食には外食の良さがありますし、楽しむことは必要です。
外食をする場合にはクーポン券や割引券、ドリンクサービス券などがあると良いですね。
光熱費を節約するための工夫

節電
照明や冷暖房の電源を小まめに切るのはもちろんのこと、待機電力の節約のためにスイッチ付きのタコ足配線を使うのも節電に繋がります。
また、電気の基本料金を下げるためにアンペアを低く設定し直す場合には、家電を一気に使用することでブレーカーが落ちることもありますので、家族の人数によっては不向きな部分があるでしょう。
電気の使い方を把握して料金プランの変更をすることで、グッと電気料金が下がる場合もあります。
ガスの節約
ガス代を節約するために欠かせないのが、電子レンジの存在です。
ガスを使うよりかなり低いコストで抑えられる場合もありますので、上手に活用したいですね。
例えば、ガスでお湯を沸かして野菜を茹でるより、スチーマーを使って電子レンジで加熱した方が節約になります。
また、ガス給湯器を使用している場合には、スイッチを入れっぱなしにしているとずっと種火が点いている状態ですのでガス代が掛かります。
小まめにスイッチを切り、ガス代を節約しましょう。
水道の節約
水道は出しっぱなしにしないこと、これは小学校の頃から言われていることではないでしょうか。
既に当たり前のこととして身に付いている方も多いでしょう。
また、節水用のシャワーヘッドを取り付けたり、ふろ水を洗濯に使用するなど、様々な節約方法があります。
節約をするためには、気遣いと小まめに手間を掛ける必要があります。
少しの工夫で節約に繋がることは多いので、楽しみながら節約を心掛けましょう。
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