国の教育ローンはいくら借りられるの?

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2016.12.09

教育費

教育費

子供の成長とともにかかる教育費は増加し、高校・大学ともなると、借り入れが必要になる場合もあるでしょう。
1年間の高校の学費は、公立高校で40万円、私立高校で90万円と言われています。

入学時には入学金も支払わなければいけませんし、制服や教科書などの購入にもお金がかかります。
大学になると、自宅通学の場合で500万以上、一人暮らしをした場合には1000万円を下らないと言われています。

例えば、私立大学の医学部の場合、学費だけで6年間で2000万円以上、3000万円以上の大学もあります。
これだけの費用を用意できれば全く問題はありませんが、不景気の昨今、おいそれと用意できない家庭がほとんどです。

そのような場合、奨学金や教育ローンを利用することを検討してみましょう。

国の教育ローン

国の教育ローン

国が運営する教育ローンは、35年以上の実績があります。
高校を卒業後、短大や大学、専門学校に進学する場合、ザッと見積もっても入学金・授業料・施設利用料などの納入が必要です。

さらに、一人暮らしをする場合には、アパートを借りて、家財道具を揃え、生活できる形にしなければいけません。
しかしその費用の捻出は簡単なことではありません。
長く続く不景気にあって、思うように貯蓄額を増やすことができなかった家庭は多いでしょう。

そのような場合に利用してほしいのが教育ローンです。
国の教育ローンは『日本政策金融公庫 教育一般貸付』と言い、利用するためには審査があります。

国の教育ローンは入学前から利用することができるため、アパートを借りたり家財道具を揃えるときにも利用することができます。
また、成績の条件がないという点においても、気軽に利用できる要素になっています。

『日本学生支援機構』の奨学金は成績の条件があるため、借り入れできない人もいますし、入学後の利用となるため、入学準備に利用することができません。
その点においては、教育ローンの方が使いやすいと言えるでしょう。

また、使い道に関しては短大や大学や専門学校の進学のためだけではなく、高専や高校への進学や、受験費用や交通費、アパートを借りる際の費用などに利用することもできます。

条件と金利

条件と金利

ただし、誰でも彼でも貸し付けできるわけではありません。
国の教育ローンにも条件はありますし、世帯収入の上限もあります。

利用条件は、世帯年収と子供の人数によって異なります。
学校に通う子供がいること、主に生計を担っている保護者の世帯年収が上限以内であることが条件です。

子供一人の場合・・・・世帯年収の上限は790万円、保護者一人の所得上限は590万円
子供二人の場合・・・・世帯年収の上限は890万円、保護者一人の所得上限は680万円
子供三人の場合・・・・世帯年収の上限は990万円、保護者一人の所得上限は770万円

金利は、固定金利で2.05%となっています。

いくら借りられるのか?

いくら借りられるのか?

国の教育ローンを利用する際、借り入れできる金額はいくらまでなのでしょう?

融資限度額は、原則子供一人につき350万円です。

上記にある、大学で掛かる費用などを考慮すると、とても足りる金額ではありません。
貯金があって、少しの補てんで足りるのであれば問題はないでしょう。
しかし貯金でも足りないとなった場合、奨学金との併用をお勧めします。

国の教育ローンは、奨学金と併用して利用できることが大きな魅力となっています。
多くの方が教育ローンと奨学金を併用して利用し、子供を進学させています。

奨学金は子供が借主となりますが、教育ローンは保護者が借主となります。
奨学金は大学入学後の給付となるため、先に教育ローンを借り入れして進学準備をする方法が可能です。

国の教育ローンは、必ず返済しなければいけない借り入れ金です。
返済に関する相談を子供さんご本人として、奨学金と教育ローンの併用に関しても返済の見地から考えるようにしましょう。

返済が大きな負担になることが考えられる場合、もう一度しっかりと相談して結論を出しましょう。


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