年金担保融資を詳しく解説!融資金額は?利率は?

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2016.12.09

年金担保融資とは

年金担保融資とは

年金担保融資というものをご存知でしょうか。
年金は高齢者の所得となるもので、その年金を担保に入れてお金の借り入れをすることができるのが年金担保融資です。
年金受給者が利用することができ、医療費や家の修繕費用などの理由で低金利でお金の貸し付けをする公的貸付制度です。

ただし、民間で年金を担保に貸し付けをすることは禁止されており、取り扱いは独立行政法人福祉医療機構(WAM)のみ認められているものです。

年金を担保にお金の貸し付けをする闇金融などが横行し、高額な貸し付けで困窮する高齢者が増えたことで創設された制度です。
つまり、正しくお金を借り入れできる、年金受給者にとっては強い味方だということです。

年金担保融資の詳細

年金担保融資の詳細

融資金額

融資金額は3つの条件を満たす金額を利用範囲としています。
①10万~250万円(1万円単位)ただし借入理由が臨時生活資金の場合は上限100万円
②年金受給額の年額以内
③1回の返済額の15倍以内

融資条件

年金担保融資を利用できる条件。
①各年金の証書を所持しており、公的年金受給中の方、ただし各種共済年金や恩給は対象外
②年金支給が全額停止となっていない方で、生活保護を受けていない方、生活保護受給から5年以上経過している方など

返済方法

独立行政法人福祉医療機構(WAM)が、年金支給機構から直接金額を受けて返済されます。
年金支給機構からの支給は偶数月に行われますが、その際、申込者の指定金額が返済されます。
返済は定額返済となり、1万円単位で行われます。
年金の残金は利用者に支払われ、返済の上限は年金支給額の半分まで、下限は1万円となります。

担保

年金受給権(年金を受ける権利)が担保となります。

利率

年金担保貸付は、年利1.9%
労災年金担保貸付は、年利0.9%

非常に低金利となっています。

連帯保証人

連帯保証人を立てるか、或いは信用保証機関に保証料を支払って信用保証を利用しても良いでしょう。

資金使途

使い道に関する制限はありません。
設けている使途として、『保健医療』『介護福祉』『住宅改修等』『教育』『冠婚葬祭』『事業維持』『債務等の一括整理』などがありますが、該当がない場合は『臨時生活資金』として上限100万円で借り入れをすることが可能です。
ただし、ギャンブルは対象外です。

年金担保融資の申し込み

年金担保融資の申し込み

年金担保融資の申し込みは、年金支給に利用している金融機関の窓口か、『独立行政法人福祉医療機構代理店』の金融機関で行うことができます。
申し込みをする際には、予め必要書類を揃えておくと良いでしょう。
①年金証書
②現在の年金支給を証明できるもの(『年金支払通知書』『年金裁定通知書』『年金額改定通知書』『裁定通知書、支給額変更通知書』で最新のもの)
③実印
④印鑑署名
⑤写真付き身分証明書
⑥借入申込書(取扱店にて)

手続き後、約3週間ほどで融資され、翌々月以降の偶数月から返済が始まります。

注意しなければいけないこと

注意しなければいけないこと

年金担保融資の取り扱いは、独立行政法人福祉医療機構でのみ行われています。
それ以外のところで扱っている年金を担保にした融資は、闇金融など違法な貸し付けであることが多いので、注意しなければいけません。

申し込みは必ず、年金支給で利用している金融機関か独立行政法人福祉医療機構代理店の金融機関で行ってください。
貸金業者や金融機関では、年金受給者向けの無担保ローンが取り扱われていますが、金利で比較すると断然年金担保融資の方が低く、利用しやすくなっています。
年金担保融資では、非常に使途が広い範囲で認められておりますので、資金に困ることがあった場合には相談してみると良いでしょう。

年金担保融資は、高齢者の生活を豊かなものにするために考えられた制度です。
正しい使い方で、豊かな生活を送りましょう。


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