専業主婦の私が自己破産するまでのお話

専業主婦の私が自己破産するまでのお話

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毎月の借金返済13万円・・・もうこれ以上返済ができないので私はコレで楽になりました

2016.12.09

借金の経緯

借金の経緯

私は美容師をしており、仕事は結婚しても辞めずに続けていました。

私が勤める美容院は制服がなく洋服は全て自前、もちろんハサミやシザーケースなども自前でした。
店長が気に入らないダサイ格好をしていると呼び出されてダメ出しをされるなど、髪形だけじゃなくファッションやメイクのことについても随分厳しく言われました。
なので、洋服代など結構なお金が掛かったのは事実です。

洋服をローンで購入したり、カードが使えないショップで買うときはカードローンを利用するなど、借金は少しずつ増えていきました。
また、店長に美容師セミナーへ出ることを勧められると断ることができず、1回20,000円もする参加費用を支払うのも借金を増やした原因になっていました。

さらに結婚2年目で家を建てて夫名義で住宅ローンを利用し、結婚4年目から始めた不妊治療では想像していたよりも費用がかかり、私は麻痺したように借り入れと返済を繰り返していたのです。

返済が難しくなった理由

返済が難しくなった理由

不妊治療から1年半で私たちは待望の赤ちゃんを授かりました。
大事を取って仕事は辞め、私は妊娠と同時に専業主婦になりました。

この時点で借金は、銀行、消費者金融、クレジットカードの利用で、総額220万円になっていました。
夫は、私が借金をしていることなど知りませんでした。

私の収入があった頃には月々50,000円程度の返済も可能でしたが、収入がなくなったことで夫の給料から返済しなければいけなくなったのです。
必然的に貯金を切り崩すことになり、出産費用にさえ不安を感じるようになりました。

そんな矢先、夫が勤める会社が規模の縮小を図るため、夫が勤務していた支社を閉鎖することを決定したのです。
事実上の解雇となり、夫は無職になってしまいました。

失業保険はすぐに給付になりましたが、私たちは本当に途方に暮れてしまいました。
そのショックがあったからなのか、私は早産で1ヶ月早い出産となりました。

ようやく捻出した出産費用、慌てて揃えたベビー用品、出費ばかりが嵩んで借金の返済どころではなくなってしまったのです。

自己破産を決意

自己破産を決意

私は夫には話さず、一人で自己破産の手続きをすることを決めました。

赤ちゃんが生まれたら仕事を再開して返済してくつもりでしたが、産後の体調が良くないこともあり、仕事復帰までの返済目途も立たない状態だったのです。
夫がハローワークに行っている間に、1ヶ月検診を済ませた赤ちゃんを母に預けて、私は電話で予約してあった弁護士さんを訪ねました。

専業主婦の私が自己破産するためには、夫の収入証明書が必要になると言われました。
また、夫名義の家や土地も夫婦共同財産として見なされるため、自己破産をすると没収されてしまうということでした。

私はかなり悩みましたが、もう夫に話さないわけにはいかないと思い、弁護士さんを訪ねた日の夜、夫に借金の事実と自己破産をしようと思っていることを告白したのです。
夫はかなり驚いていましたが、自分も無職でどうすることもできないし、住宅ローンの返済も負担になっていたのは事実なので、渋々自己破産に同意してくれました。

翌日には、夫と一緒に弁護士さんを訪ねて、自己破産の手続きを正式に依頼しました。
認可されるまで11ヶ月かかりましたが、手続きが開始されると同時に返済が免除されたことが救いでした。

自己破産が認可され、まだ住宅ローンが残った家も土地も失いました。
ほかに金目のものはなかったので、回収されたものはありません。

貯金は僅か15万円だけ残っていたので、それで引っ越しをしました。

自己破産後の生活

自己破産後の生活

夫は仕事が見つからず、ホームセンターのアルバイトで僅かな収入を得ています。
私は子供を保育園に預けるとお金が掛かってしまうので、仕事にはいかずに今も専業主婦です。
住まいは、私の実家に身を寄せています。

肩身の狭い思いをしていますが、自業自得です。

子供がもう少し大きくなったら私も仕事に出て、実家を出て自活したいと考えています。
今は、借金の怖さを感じています。


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