頼まれて渋々なった連帯保証人・・・結果、債務者に逃げられた

頼まれて渋々なった連帯保証人・・・結果、債務者に逃げられた

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2016.12.09

頼まれて渋々なった連帯保証人

頼まれて渋々なった連帯保証人

私は小さな会社を経営しており、リーマンショック以降の不景気の煽りを受けて、会社の規模を縮小したところでした。

運送会社に勤める高校時代の友人から相談があると言われたときには、お金の相談だろうと予想はしていました。

高校時代の同窓生とは35歳で同窓会をやって以来、毎年1回は集まるようになっていました。
仲間内では年4回ほど集まって食事会を開催し、それぞれの立場や家族構成も理解していました。

相談してきたのはKという男で、運送会社に勤めて5年でした。
私たちの年齢は既に50を回っており、勤続5年は短い方です。

仕事が長続きしないのか、何か事情があったのか、そこまでは聞くことができませんでしたが、私は仕事を長く続けられない人間をあまり信用していません。
お金の相談があっても、断るつもりでした。

話しを聞くと、連帯保証人になってほしいということでした。
私は即答で断りました。

しかしそこで、Kの母親がガンになり手術と入金が必要であることや、これまでの通院でKの貯金が底を尽いてしまったこと、奥さんが看病疲れで倒れてしまったことなどを聞かされ、不覚にも心が揺らいでしまったのです。

「絶対に迷惑はかけないから!頼む!お前しか頼める相手がいないんだよ!」と頭を下げられ、「お袋を助けてやってくれ!」と言われて、強く断ることが出来なくなってしまったのです。
私は「絶対に迷惑をかけない」ということを条件として念押しして、渋々ではありますが承諾したのです。

債務者が逃げた

債務者が逃げた

私が連帯保証人になり、Kは200万円のお金を借り入れすることができました。
旧い友達だということが、私の決断を鈍らせたのだと思います。

恐ろしいことに、連帯保証人の判を押した翌月には、消費者金融から私に請求が来たのです。
「まさか・・!」と思いましたが、Kはお金を手にしてすぐに逃げたのです。

考えてみたら、同窓会で会って年に数回の食事会で一緒に酒を飲む程度の知り合いです。
高校時代は親しかったけれど、大人になってからの付き合いは信頼するに値するほどの関係ではありませんでした。

私は愕然をしました。
200万円の金額が大きいか小さいかは分かりませんが、自分が騙されたことが悔しくて仕方なかったのです。

返済しながら債務者を探す

返済しながら債務者を探す

後悔しているとは言え、連帯保証人になったのは自分の責任です。
債権者に迷惑をかけるわけにはいかないので、返済は続けました。
Kが見つかったら全額請求するつもりで、明細書は全て保管しています。

同時進行でKを探しました。

職場は無断欠勤が続いている状態でした。
同窓生名簿にある住所はアパートで、既にもぬけの空でした。
携帯電話は通じません。

同級生やKの職場の人に当たり、奥さんの名前や携帯電話の番号を入手し掛けてみましたが、やはり通じませんでした。
Kの実家も奥さんに実家も知ることができましたが、そこにもいませんでした。

それどころか、Kのお母さんが元気であることを知って、私を連帯保証人にさせてお金を借りて逃げることが計画的だったことを実感して、私は精神的に辛い状態が続きました。

連帯保証人になった後悔

連帯保証人になった後悔

Kは今でも見つかっていません。

200万円の返済がバカらしく、一時は債務整理をすることも考えましたが、債務整理をすることこそバカらしいと思い現在も1ヶ月約5万円の返済を続けています。
後悔をしても遅いのは分かっています。

私の会社も決して経営状態が良いわけではないので、月々約5万円の返済は負担になっています。
未だに妻には言うことができていません。

二度と連帯保証人にはならないと、心に強く決めております。
どんな理由があっても、相手が誰であっても、借金を被る気などない私が連帯保証人になってはいけなかったと思います。


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